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入れ歯のお悩みは当クリニックにお任せください

入れ歯のお悩みは当クリニックにお任せください

「入れ歯が合わない」「装着時に違和感がある」「見た目が気になる」「ものを噛むと痛い」「入れ歯のせいで他の健康な歯に悪影響がおよんでいる」などのことでお悩みではありませんか?
当院は開業以来30年以上入れ歯治療を得意としています。当院での入れ歯治療の多くはドイツ式入れ歯です。

ドイツ式入れ歯(テレスコープシステム)とは、医療先進国ドイツで120年以上の歴史を誇る部分入れ歯の技術です。
クラスプ(金属のバネ)を使わずに、残存歯を金属の冠でコーティングして、その上に入れ歯を被せます。
残存歯への負担や違和感が少なく、審美性も高いため、多くの患者様にご好評頂いています。
テレスコープシステムは高度な技術を要するため、関西地方でも提供している歯科医院は珍しいといえます。
当クリニックは和歌山で唯一、このテレスコープシステムを提供しています。

当クリニックの部分入れ歯治療の特徴

・見た目が自然でよくかめるドイツ生まれの品質の高い入れ歯
・患者様は若い女性も多く、幅広い年齢層にご使用して頂いています。
・ご自身の歯を活かすことができ、歯を守る入れ歯です。
・従来のマイナスな入れ歯のイメージではありません。

取り扱う部分入れ歯の種類

ドイツ式部分入れ歯(テレスコープシステム)

ドイツ式部分入れ歯(テレスコープシステム)

ドイツ式入れ歯(テレスコープシステム)とは、従来の入れ歯のクラスプ(金属のバネ)を使わずに、残存歯を守りながら欠損している歯を補う治療方法です。
ヨーロッパでの入れ歯の治療の多くはこのテレスコープシステムを採用しており、実績のある治療方法です。

テレスコープシステムの特徴
  • 残存歯への負担が少ない
  • クラスプ(金属のバネ)を使用しないので、審美性が高い
  • 見た目が自然なので、入れ歯を装着しても気づかれにくい
  • 口腔内にしっかりと固定されるので、ぐらつきなどの違和感が少なく、ブリッジに近い感覚
  • 患者様お一人おひとりに最適な入れ歯を作製することが可能
  • 安定感がある一方、必要に応じて取り外せるため、患者様ご自身で容易にケアできる
  • お口の中の変化に応じて修理しながら長期間快適に使用し続けることが可能
テレスコープシステムの種類

リーゲルテレスコープ

リーゲルテレスコープ

特に2、3本歯を失った方に最適です。残存歯が動揺していたり、歯の神経がなかったりする場合などに使用される入れ歯です。
入れ歯の内側に小さな閂(リーゲル)があり、これを口腔内で開閉することで入れ歯を脱着します。
ぐらつきが少ない、入れ歯を支える歯にかかる負担が少ないなどの特徴があるほか、神経のない弱い歯や、歯周病により動揺度が高くなった歯などでも支えとして使用できるという特徴もあります。
テレスコープシステムの中でも、高い技術が求められる入れ歯です。

コーヌステレスコープ

コーヌステレスコープ

残存歯は安定しているが、本数が少ないなどの場合に使用する入れ歯です。
残存歯に被せた円錐形の内冠に、入れ歯本体の外冠を被せることで固定します。
内冠と外冠とがぴったりはまり込むことで高い維持力を実現します。
食事中や会話中などに外れたりすることはありませんが、内冠と外冠にゆっくりと力を加えると外れるようになっています。
当クリニックのコーヌステレスコープは、本場ドイツの方法にもとづいて作製しています。

レジリエンツテレスコープ

レジリエンツテレスコープ

片顎の残存歯の本数が4本以内の場合などに使用される入れ歯です。
残存歯ではなく、粘膜で入れ歯を支えるため、残存歯にほとんど負担はかかりません。
そのため、残っているご自身の歯を長持ちさせることが可能となります。
噛む力が内冠を被せた残存歯に伝わるため、残存歯の本数が1本でも総入れ歯とは使用感が違います。
「このままだと総入れ歯になるかもしれない」とご不安な患者様などにおすすめです。

金属床入れ歯

入れ歯の床部分に金属を使用した入れ歯です。
金属を使用するので強度が確保できるほか、薄くて軽い快適な入れ歯を作製することが可能です。
金属の熱伝導により温度を自然に感じることができるので、食事を美味しく味わうこともできます。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャー

クラスプ(金属のバネ)を使用しない入れ歯です。
審美性が高く、厚みも軽減できるので装着しても気づかれにくいというメリットがありますが、「きちんとものを噛む」「残存歯への負担」という点では難点が残ると言えます。

総入れ歯

総入れ歯

当院では総入れ歯の従来の保険治療の製作方法とは異なり、特殊な製作方法で患者様のお口に合う総入れ歯を提供しております。
お口にあった総入れ歯とは、患者様のお口の中のスペースを過不足なく補っている入れ歯と言えます。
そのため、患者様のお口の中のスペースを型取りし(上下顎同時印象方法)、患者様本来の正しい噛み合わせの位置で製作します。
また、このような総入れ歯を製作する特殊な方法を何通りかの技術を駆使することで、患者様がより快適に過ごすことができる総入れ歯を製作しています。
現在の総入れ歯がよく噛めなくてお困りの方は一度ご相談頂ければと思います。

入れ歯治療の流れ

初診、カウンセリング、噛み合わせ診断

現在のお困りの点やお悩みをお聞かせください。現在の病状の原因を噛み合わせ診断を行い、患者様に次回説明する準備を行います。噛み合わせ診断では、レントゲン撮影や型取り、歯周病検査などを行い様々な検査を行います。(次回の説明と合わせて検査費用が必要)

入れ歯の治療計画説明

患者様の現状、や不安な部分の原因を説明し、どのような入れ歯治療方法が適しているかをいくつかの治療プランを期間や費用などのご希望に合わせてご提案致します。

 

 

仮の入れ歯を装着しながら、細かい治療開始

治療中は歯がないように最終の入れ歯を想定した仮の入れ歯を早期に装着して頂き、見た目や日常生活ができるようにします。そして、虫歯治療、歯周病治療などを一緒に進めていきます。

最終の入れ歯の製作

最終の入れ歯の型とりを行なっていきます。ドイツ式入れ歯の場合は4~5回前後で最終の入れ歯が入ります。

メンテナンス

きちんとした治療を受けられた後は、再び悪化しないようにメンテナンスで管理していきます。

治療用義歯の装着

治療用義歯を装着して、違和感、安定感、痛みの有無などを確認します。
問題なくものを噛むことができ、きちんと話せるように、何度も調整しながら機能性を高めていきます。

最終型取り・最終義歯製作

治療用義歯の使用感、安定性、審美性にご満足頂けましたら、最終義歯作製のための型取りを行います。

最終義歯の装着

完成した最終義歯を装着して、噛み合わせや痛みの有無などを最終チェックします。

入れ歯治療のポイントとは

歯を失った原因を改善してから治療します

歯を失った原因を改善してから治療します

歯を失う原因は様々で、虫歯や歯周病などの病気のほか、噛み合わせの不適合が原因となる場合もあります。
噛み合わせに問題があると、特定の部分に過度な力が加わり、その結果、歯を失うことに繋がることがあります。
歯を失った原因を改善しなければ、何度治療を行っても入れ歯が快適に使用できなかったり、長持ちしなかったり、残存歯に負担がかかってしまうなどのトラブルが予想されます。
当クリニックでは、噛み合わせなどの口腔内の状態を詳しく確認した上で、歯を失った原因を追求し改善してから、患者様お一人おひとりに最適な入れ歯治療を提供します。

噛み合わせ診断を行ってから入れ歯を作製します

噛み合わせ診断を行ってから入れ歯を作製します

当クリニックでは入れ歯治療における噛み合わせを重視して、「噛み合わせ診断」を行ってから入れ歯を作製されることをおすすめしています。
噛み合わせ診断では、フェイスボウと呼ばれる器具を患者様のお顔に装着させ、お顔と上顎の位置を記録して正確に歯型を採取します。
そうして採取した歯型を咬合器にはめて、噛み合わせのバランスなどを評価します。
これにより、噛み合わせや口腔内全体のバランスなどを正確に把握することができるようになり、理想的な噛み合わせが得られる入れ歯の作製が可能となります。

まずは当院にご相談下さい

当院では入れ歯治療の種類を多数用意しております。
患者様に合った入れ歯治療をご提案させて頂きますので一度当院にてご相談頂ければと思います。